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日本臨床整形外科学会(令和3年9月1日)第2574号

一般社団法人日本臨床整形外科学会令和3年度第3回理事会報告
日 時:令和3年8月29日(日)「ZOOMミーティング」
出席者:理事長、副理事長、理事、監事他 計29名

【審議事項】
1.令和3年度入会承認及び退会状況について
会員状況の報告があり、前回承認後の新入会24名が承認。令和3年度の現時点での入会者は112名(内、女性会員8名)。退会者は53名(逝去会員、名誉会員への移行を含む)、令和3年8月19日現在、正会員5,681名、名誉会員120名、合計5,801名(内、女性会員97名)賛助会員は1名減の72名。
2.役員選挙管理委員会及び代議員選挙管理委員会委員等の委嘱について
令和4・5年度役員選挙管理委員会及び代議員選挙管理委員会委員等の委嘱が承認された。
3.検診機器を用いた側弯症検診における地域連携協議会の設立に向けた要望書について
日本側彎症学会から、全国で検診機器を用いて地域差のない側弯症検診を実施するため、「検診機器を用いた側弯症検診における地域連携協議会」の設立に向けてJCOAと連携して行いたいとの要望があり、JCOAとしても同協議会設立に協力することが承認された。要員については、各県代表者に対して1名の推薦を依頼することとした。
4.副腎エキス・ヘパリン類似物質配合剤の不採算品再算定に関する要望書について
副腎エキス・ヘパリン類似物質配合剤「ゼスタッククリーム」は、同一組成を有する代替品のない唯一の薬剤であり、整形外科医師にとって必要性が高いことから、製造継続のため不採算品目とするよう、厚生労働省医政局に要望書を送付することが承認された。
5.国会図書館によるJCOAウェブサイトからの資料収集の可否について
国会図書館から、インターネット資料収集保存事業への協力を求められた。検討の結果、JCOAウェブサイトのうち、会員のみにアクセスを限定している部分を除く範囲について閲覧を許可することとし、「国立国会図書館による収集・保存・提供を許諾する」と回答することが承認された。
6.JCOAウェブサイトのリニューアル費用の支払いについて
見積書及び請求書を確認し、請求どおりに支払うことが承認された。
7.令和3年度JCOAシンポジウム(ウェブ形式)に伴う事前アンケートの実施について
会員である柔整審査委員に対するアンケートについて、施術の明細書の義務化に関する質問を追加して実施することが承認された。
8.JCOA学術研究助成の募集要項等の変更について
学術研究助成金の使途の明確化等を目的として、助成金の返還、申請計画に合致しない研究費の使用の禁止、会計報告書の毎年度提出、毎年度のJCOA学術集会における研究発表(経過報告含む)等に関する規定を学術研究募集要項及び助成金交付要綱等に明記する改正案が承認された。
9.令和3年度「骨と関節の日」行事報告等について
新型コロナウイルス感染症の収束が不透明であるため、令和2年度と同様に「骨と関節の日」行事等の表彰は実施しないが、各都道府県の担当者に対して報告を依頼することが承認された。

【各種報告事項】
1.令和3年度各種会議等実施状況
各種会議等の実施状況、予定が報告された。
2.第34回JCOA学術集会(新潟)について(第6報)
オンライン開催となったことに伴い、その開催概要について報告があった。オンデマンド開催期間は、令和3年10月4日から同年10月29日、共催セミナーもオンデマンド配信とすると報告された。
3.乳児股関節脱臼二次検診協力医名簿について
1,627名の会員が登録されたことが報告された。
未回答の県などへ連絡を行い、次回理事会にて再度報告することを確認した。
4.令和3年度運動療法機能訓練技能講習会の後援について
後援を了承したことが報告された。
5.令和3年7月から続いた大雨の被害について
会員の医療機関には大きな被害がなかった。
6.第二次コロナ自粛後の身体変化に関するアンケート調査結果について
アンケート結果の詳細と、分析結果・評価が報告され、内容をJCOAウェブサイトに掲載することが確認された。
7.日本医学会加盟申請について
本年度も日本医学会加入に向けて申請したことが報告された。
8.JCOA生命共済保険と他団体の生命共済保険の比較について
他の医療関係団体の生命共済保険について調べることができた範囲では、2,500万円以下の保障額の保険はなかったこと、保険料でJCOA生命共済保険が有利であることが報告された。
9.JCOAウェブサイトへ掲載する生命共済チラシの修正について
分かりやすい内容とするため、レイアウトの変更、文言の追加などを行うことが報告された。
10.第47回JCOA長野研修会対面開催中止について
長野県は、新型コロナウイルス感染症が全国で拡大し、同県でも独自の医療非常事態が宣言されたため、対面式での研修会開催は困難であると判断し、オンライン研修会に変更することを決定したこと、その旨を参加申込者等に連絡したことが報告された。なお、オンライン開催という特殊な事情もあるので、日整会教育研修単位の
取得の有無などの運営に関しては、研修会会長及び実行委員長に一任とすることを確認した。
11.接骨院による不正広告への対応について(顧問弁護士による確認後)
(1)令和2年度第5回理事会において、接骨院の不正広告については、その件数が多く、医療システム委員会として個別に対応するのは難しいため、各地域での対応方法並びに保健所への要望書例を記載した文書をJCOAウェブサイトに掲載し、ダウンロードできるようにすることが報告された。
(2)本文書の内容について、法的問題の可否を顧問弁護士に確認し、その指導に基づき、文面の一部修正を行ったことが報告された。
今後は、要望書の様式等をJCOAウェブサイトの「会員の部屋」に掲載し、メーリングリストを通じて会員へ広報される。

【各委員会等報告事項】
1.病院WG、JCOA病院部会役員会合同会議(令和3年6月25日)
2.医療システム委員会(令和3年7月7日)
3.自賠・労災委員会(令和3年7月9日)
4.IT戦略委員会(令和3年7月12日)
5.経理委員会(令和3年7月17日)
6.学術委員会(令和3年7月21日)
7.有床診WG(令和3年7月28日)
8.社会保険等検討委員会(令和3年7月29日)
9.運動器リハビリテーション・介護保険検討委員会(令和3年7月31日)
10.総務(広報・福祉・組織拡大)委員会(令和3年8月24日)

【日整会報告事項】
1.日本専門医機構サブスペシャルティの動向について
「専門医の質の担保」と「国民への分かりやすさ」を基本理念として始まった新しい専門医制度であったが、24のサブスペシャルティ領域以外は、令和4年度以降の開始とされ、整形外科系では、次のとおり報告された。
(1)手外科、脊椎脊髄病については白紙となった。
(2)リウマチについては、内科領域のサブスペシャルティとして残るものの専門医機構の膠原病・リウマチ内科専門医とリウマチ学会の認定するリウマチ専門医が併存する形となった。
2.整形外科医のシーリングについて
現在、毎年500名以上の整形外科をめざす専攻医がいるが、日本専門医機構では、都道府県ごとに専攻医募集のシーリングを検討しており、このままだと対象となった都道府県においては、上限を超える専攻医の研修は認められず、他県での研修を余儀なくされる恐れがあり、このことは医業の承継にも関わりがあるので、今後とも注視をしていく必要があると報告された。

委員会報告の詳細は後日JCOAニュースに掲載されますのでご参照ください。
(文責:副理事長 五味渕聡志)容量圧縮のためHCOAで一部改変しています。